こんばんは、Lilieです♫
実は最近、ジャスサーになりました。(ジャスサーの意味は・・・言わずもがなですね。笑)
年のせいにはしたくないのですが、最近ふとした瞬間に、「怒り」の感情に気がつくことが多くなりました。
今日は、「怒り」の感情と上手に向き合い、日々を「しなやか」に生きるためのヒントを共有したいと思います。
最近、「怒り」をコントロールできていますか?
日々、ストレスフルな毎日を送る現代人の皆さん。「怒り」、コントロールできていますか?
例えば
「後輩にコレしておいてって言ったのにできてないじゃない!」
「お客さんに勝手にキレられた!なんで?!意味わからん!」
「夫の靴下が裏返ってる・・・」
なんて場面で「イラ」っとしてませんか?(これ、全てわたしのことです。笑)
わたしの場合、これまでの人生を振り返ると、結構おおらかな人間だと思っていたんです。
でもいつからか急に、無性に「イライラ」することが増えました。
それで、なんで「イライラ」するんだろう?って考えてみたのです。
きっと多分それは、「大人になったから」。
大人になったから、なんでも物分かりが良いふりをして、ついつい前のめりに考えて。
これから起こるであろうことをシュミレーションして、先回りして考えて。
そんなことをしているから、自分の思い通りに行かなければ、ついつい「イラ」っとして。
きっと、心に思い当たる人も多いのではないかな?と思います。
「怒り」は何故生まれるの?
「怒り」という感情は、「自分を守るために存在する感情」なのだそうです。
大人になればなるほど、物分かりの良さを求められて、人間関係を円滑にすることを求められて。
周囲に気を遣いすぎて疲れてヘトヘトの自分を守るため、心のバリアが働いて「怒り」というエネルギーになるのだそう。
そう考えると、「怒り」という感情も、人間が人間らしく生きるために必要なもので、決して悪いものでもないのかもしれませんね。
でも、冷静に考えてみてくださいね?
「怒っている人」と、仲良くなんてできないですよね?
怒りとは、適度に付き合いつつ、軽やかにスルーしよう
「怒り」のエネルギーは、自分にとっては良いものでも、周囲の人にとっては迷惑極まりない場合がほとんどです。
でも「怒り」をため込むのは、健康上よろしくない。
それではどうするのが良いか?
簡単です。
「怒り」をコントロールする術を身につければ良いのです♡
「怒り」は、その感情が生まれてから6秒で落ち着くと言われています。
そこで、「あっ、わたし今イラっとしてる」と感じたら、まずは深呼吸。
何も考えず、6秒ぼーっとするもよし。
「怒るな怒るな・・・」と6秒繰り返すのもよし。
無理やり笑顔になるもよし。
お腹の中で、怒りの感情をコントロールする術を身につけましょう。
最初のうちは「6秒とか無理ー!イラッとするものはイラっとすんねん!!キーっ!」
となるかもしれません。ええ、正直わたしもです。笑
でも、だんだん軽やかにスルーできるようになります。
しなやかに生きる大人の女性を目指そう
わたしが思う「しなやかな大人の女性」とは、うまく自分の感情をコントロールしている人。
だからと言って感情を外に出さないのではなく、自分に正直に、素直に。
欲望のまま流されてみるのも素敵だと思います。
しかしそれは、全て自分の意思があってはじめて意味をなすものだと思うんです。
大人になることを求められて、でもまだ大人になりきれないそんな女性たちへ。
ぜひ一緒に、「意思あるしなやかさ」を身につけて、軽やかに生きていきましょう♫